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Vittorio Cerrai 序曲

ヴィットリオ・チェルライといえば「シエナ組曲」が有名です。「序曲」は Mandolinismo 1926年1月15日号に発表された曲です。短い曲ですがなかなか迫力があってかっこよいと思います。自分としてもほぼ知らない曲なので、行儀よく弦とピ...
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Stanley Myers カヴァティーナ – 映画『ディア・ハンター』テーマ

私の人生・考え方に影響を与えた映画は「ディア・ハンター」と「存在の忘れられない軽さ」でした。「存在の忘れられない軽さ」は主人公の楽観的実存主義とでもいうべき強さが印象的でしたが、「ディア・ハンター」はなぜそんなに感動したのか今では詳細には思...
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Ugo Bottacchiari 彷徨える霊 間奏曲

(2025/8/29) この曲は以前にも公開しています。前のものは中野二郎師編曲譜から自分が自由に作成したものですが、今回は管弦楽版ということで、YouTubeのアカツキさんの画面の楽譜を参考にしました。YouTubeの絵はレメディオス・バ...
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Paul Lacome 3つのスペイン舞曲

ヤン・ポトツキの「サラゴザ手稿」を読み始めたら、スペイン物を作りたくなって選曲したのですが、ポール・ラコムはフランスの作曲家なのであった。1. Boreloこの曲は Morlacci による編曲だと思うのですが、作りから見て原曲はピアノ曲か...
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Giuseppe Anelli Trigolo 序曲 イタリアの目覚め

アネッリの曲も当初の想定以上に作ってきました。残りは「劇的序曲」を作れば大物は終わりかな。「序曲 イタリアの目覚め」は似たような題名で「イタリアの復活」のほうが有名ではありますが、こちらの曲もまあアネッリらしい良い曲です。目覚めた後がアレグ...
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John Dowland 涙のパヴァーヌ

ダウランドは英国のエリザベス朝後期の作曲家・リュート奏者です。この「涙のパヴァーヌ」は彼の代表作で、リュート歌曲「流れよ、わが涙」としても大ヒット。音源は1年以上前に作成して、SoundCloudにはおいてあったのですが、まあ息抜きの意味も...
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Giuseppe Manente サヴォイアのマリア ピア王女 – 子守唄

ジュゼッペ・マネンテはイタリアの指揮者・作曲家で、彼の作品の多くが中野二郎師によってマンドリン合奏に編曲されています。マネンテは「ピエモンテ皇太子」という行進曲を作曲していますが、「サヴォイアのマリア・ピア王女」はピエモンテ皇太子(=最後の...
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Ruggero Leoncavallo ヴェネチアの舟唄

ルッジェーロ・レオンカヴァッロはプッチーニやマスカーニと同時期のオペラ作曲家で、「道化師」ばかりが有名ですが、交響詩「5月の夜(La nuit de mai)」はテノールと管弦楽のための曲で、編成にマンドリンが入っています。ドミンゴの指揮・...
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Isidoro Angelo Figliolini アルプスの祭り – 幻想曲

イジドーロ・アンジェロ・フィリオリーニはマンドリン界では「古城の物語」で有名です。この「アルプスの祭り」は幻想曲ということで、序奏、遅いワルツ、旋律的なアンダンテ、序奏の再帰、ワルツの再帰、アレグロによるフィナーレという構成になっています。...
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Salvatore Falbo Giangreco 間奏曲

ファルボの作品では「序曲ニ短調」「組曲スペイン」「組曲田園写景」が3大名曲として有名ですが、その他にももちろん曲は書いています。この「間奏曲」は簡素な作りではありますが、まさに工芸品、どんな楽器の組み合わせで演奏してもしみじみと心にしみます...