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Giuseppe Manente エトルリア 序曲
ジュゼッペ・マネンテはイタリアの指揮者・作曲家で、彼の作品の多くが中野二郎師によってマンドリン合奏に編曲されています。この曲も原曲は小編成の吹奏楽のための曲ですが、中野二郎師によってマンドリン合奏に編曲され、演奏されてきました。 吹奏楽風V...
Camille Cannas 東京へ – 日本風行進
カミーユ・カンナはフランスの作曲家。「東京へ」は日本風行進という副題を持っていますが、なにか日本風の行列やイベントがあったのでしょうか?この際「トキオ」と訳しても良かったかな。 音楽的にはイッポリート=イワノフの「酋長の行列」のような隊列の...
Ugo Bottacchiari 交響的前奏曲
2004年作成分のリマスタリング、再公開。小さいと言われていた音量を上げてリバーブなど調整しています。
Salvatore Falbo Giangreco どうしようもなく – フォックストロット
フォックストロットは20世紀初頭にアメリカからヨーロッパに伝わったダンスです。「狐」ではなく、1913年にアメリカのコメディアン、ハリー・フォックスが特殊なウォークを用いてステージで踊ったダンスを、彼の名を冠してフォックストロットと呼ぶよう...
Aleksandr Glazunov エレジー
グラズノフはエレジー(悲歌)を4曲書いているそうですが、たぶんOp.44のヴィオラとピアノの二重奏がいちばん有名です。ここでは、Op.105 の弦楽四重奏のものを取り上げました。。。「M. P. Belaieff の想い出に」とあり、Bel...
Francesco Amoroso 序曲「祖国への愛」
フランチェスコ・アモローソは20世紀初頭の作曲家で、第24歩兵連隊軍楽長兼指揮者だったようです。序曲「祖国への愛」は、1913年にジェノヴァの Editoria Musicale Genovese 主催の第2回国際作曲コンクールに入賞し、同...
Vasily Sergeyevich Kalinnikov 悲歌
ヴァシリー・カリンニコフはロシアの作曲家ですが、「交響曲第1番」が図抜けて有名(だし私も大好き)。彼は「交響曲第1番」の出版と35歳の誕生日を目前にしてこの世を去りました。 この「悲歌」は、哀愁漂うロシア風の旋律が美しいですが、4分の5拍子...
Arrigo Cappelletti のオルガン曲
YouTube みていたら、Arrigo Cappellettiのオルガン曲もあったので、自分のメモ用に残しておく。 Finale sinfonico 交響的フィナーレ ・・・ 自分で弦楽合奏で作っているわ。。。Entrata po...
Emanuele Mandelli のオルガン曲
YouTube みていたら、Emanuele Mandelli のオルガン曲があったので、自分のメモ用に残しておく。 聖マリアの三連画1. 聖マリア2. 祭壇のユリ3. 戴冠せし者 タイトルを翻訳するとみたいな感じだろうか?よくわからんが。...
Ugo Bottacchiari 瞑想曲「夢の魅惑」
ボッタキアリ晩年の作品ですが、後期ロマン派と印象派の間で揺らめく音楽です。イタリアンロマンの最高峰(だと思っている)。本曲は1941年に作曲されましたが、クラシック音楽の歴史的には、ロマン派否定、新古典主義や十二音音楽に向かう時期にあります...