シンセサイザー

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Francesco Paolo Neglia ノスタルジア

フランチェスコ・パオロ・ネリアはイタリアで生まれ育ちましたが、1901年にドイツのハンブルグに移住し、教師や指揮者、作曲家として活動しました。第一次大戦後イタリアに戻りましたが、ドイツのスパイとみなされたりもしたようです。 私の好きな彼の曲...
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Ignazio Bitelli オーサカ 日本風ポルカ

何故に大阪なのか全くわからないのですが、万博かなにかで日本の行列があったのでしょうか?あるいは、マスカーニの歌劇「イリス」?(オーサカは歌劇「イリス」の中で好色の若旦那ですが。。。)Bitelli は序曲クレムリンを作っていたり、題材探して...
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Hyacinthe Lavitrano 雪 – ロマンツァとボレロ

Hyacinthe Lavitrano (イタリア名はGiacinto)はイタリアのイスキア島で生まれ、ナポリの音楽学校を卒業し、後にアルジェリアのボーナに定住しました。有名な「ローラ」「レナータ」は1910年前後の作品で、この「雪 ロマン...
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Arrigo Cappelletti 小フーガニ短調

カペレッティのオルガン曲から。スコアではオルガンまたはハーモニウムとなっているので、オルガンでも大きな編成は意図していないのでしょう。曲は3声のフーガで、中音部→低音部→高音部と主題が移ってゆきます。3分弱の曲なので巨大な展開はないですが、...
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Pietro Mascagni 輝くきれいな水滴には命があるみたい – 歌劇「イリス」より

2024/12/4 日々是出版局に合奏譜を置きました。「イリス」は日本が舞台のマスカーニ7作目のオペラで、イリスとは「あやめ」のことです。日本舞台ですがプッチーニの「蝶々夫人」よりも前に作成されています。音楽は幻想的で美しいのですが、台本や...
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Edouard Mezzacapo 侯爵夫人の館にて

メッツァカーポはイタリア出身ですが後にパリに出てフランス国籍となった人。中野譜庫の楽譜によっています。編曲者の記述はないのですが、ギターや低音部はピアノ譜から編曲されたのでしょうか。中野二郎師によると「小規模のマンドリンアンサンブルに多くの...
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Salvatore Falbo Giangreco どうしようもなく – フォックストロット

フォックストロットは20世紀初頭にアメリカからヨーロッパに伝わったダンスです。「狐」ではなく、1913年にアメリカのコメディアン、ハリー・フォックスが特殊なウォークを用いてステージで踊ったダンスを、彼の名を冠してフォックストロットと呼ぶよう...
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Vasily Sergeyevich Kalinnikov 悲歌

ヴァシリー・カリンニコフはロシアの作曲家ですが、「交響曲第1番」が図抜けて有名(だし私も大好き)。彼は「交響曲第1番」の出版と35歳の誕生日を目前にしてこの世を去りました。この「悲歌」は、哀愁漂うロシア風の旋律が美しいですが、4分の5拍子が...
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Domenico De-Giovanni ローマ・トリノ序曲

自分は曲の始まりの印象で、鉄道開通なのかと思っていましたが、ローマトリノ博覧会への序曲だそうです。私が大学のクラブで活動していた1980年代にはもう演奏回数が減っていたように思いますが、作ってみると明るくて良い曲ですね。結構単純な和音とそれ...
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Marco Enrico Bossi 黄昏のうた

ボッシのオルガン曲から。2003年作成分のリマスタリングと2023年新規作成。最公開分はEQ、音量、リバーブなど調整しています。2023新規作成は Analog Lab V の実験。またかつてのマンドリン合奏用スコアをzip圧縮でダウンロードできるようにしました。