ラヴィトラーノの曲は昔も含めて初めてですが、昔は「ローラ」を途中まで入れて入力面で挫折していたのでした。演奏会用には低音を増強すると思うのですが、昔の印刷譜に従った Mn1,2,Ma, Gt の構成で、それぞれ弦楽器とピアノで演奏してみました。
曲としてはソナタ形式なのでしょうが、各旋律は現れるたびに装飾を加えられていて、細かい違いがわかり始めると、今度はこうきたかと楽しいのであった。結構マンドリンの擦弦楽器性を生かした書き方をされているので、ピッキングのダウンアップを意識したところは、弦楽器では潰れてしまいますわ。
弦楽器群は最近購入した、 Kirk Hunter Concert Strings 3 の実験でもあります。これは合奏の人数を1人単位で編集できるというなんかおもしろいセットです。今回は各パート4人で作ってみています。
これはまとめ売りされていて、他に Concert Strings Legacy, Concert Strings 2 があって、それぞれ少しは違うらしいので、他の曲で使ってみようと思いますが、Kirk Hunter Lylic String Quitet に慣れると、弦楽合奏は暑苦しいですな。
Hyacinthe Lavitrano 序曲「レナータ」
作成情報
作曲者 | H.ラヴィトラーノ |
Composer | Hyacinthe Lavitrano |
曲名 | 序曲「レナータ」 |
Title | Renata – Ouverture |
作成年 | 2023 |
作成環境 | Cubase Pro 12 +KH Concert Strings 3 |
ファイル形式 | 16bit 44kHz flac lossless |
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