「ホルベアの時代から」あるいは「ホルベルク組曲」はノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグが作曲した曲です。元はピアノ曲で、作曲者自身が弦楽合奏に編曲していますが、現在では弦楽合奏のほうが有名でしょう。私も弦楽合奏版しか知らなかったのですが、ピアノ版をハープギター音源で作ってみて響きの美しさに惚れました。
元々作曲者は「ホルベアの同時代人だったフランスのクラヴサン奏者たちの組曲をモデルにさせてもらった」とコメントしているそうで、クラブサン的な響きが美しいのも宜なるかな。マンドリン合奏でも演奏されますが、普通は弦楽合奏からの編曲になると思います。楽器の特性を活かすとピアノソロからの編曲で Zupf 的な演奏もありうるのではないでしょうか?
5曲からなる組曲ですが、ここでは続けて演奏しています。区切りはYouTubeの記載を参考にしてください。YouTubeではノルウェーの画家のソフス・ヤコブセンの絵画を使用しています。が、音楽は疑似宮廷ものなので雰囲気はあっていないかも。
Edvard Hagerup Grieg ホルベアの時代から
作成情報
作曲者 | エドヴァルド・ハーゲルップ・グリーグ |
Composer | Edvard Hagerup Grieg |
曲名 | ホルベアの時代から |
Title | Aus Holbergs Zeit 1. Präludium (Allegro vivace) 2. Sarabande (Andante) 3. Gavotte (Allegretto) 4. Air (Andante religioso) 5. Rigaudon (Allegro con brio) |
作成年 | 2024 |
作成環境 | Cubase Pro 12 + Reason 12 |
ファイル形式 | 16bit 44kHz flac lossless |
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