Richard Wagner ジークフリート牧歌 String Ver.

マンドリン関連の曲からちょっと離れて、クラシックの有名曲を。
「ジークフリート牧歌」は原題は「誕生日の交響的な祝賀として彼女のリヒャルトが彼のコジマに贈る、フィーディーの鳥の歌とオレンジ色の日の出をともなうトリプシェン牧歌」であるらしい。共通する素材が『ジークフリート牧歌』の中に含まれている。

もともと室内楽的な編成ですが、それはクラシックのCDで良い演奏がたくさんあるので、ここでは弦楽+ピアノの編曲譜をとりあげました。編曲はAlfred Pringsheimでドイツの数学者、芸術のパトロンでノーベル賞作家のトーマス・マンの義理父だそうです。

Wikipediaより。
プリングスハイムは早くから音楽に深い関心を示し、特にリヒャルト・ワーグナーの作品に傾倒していた。彼はワーグナーと個人的に手紙をやりとりし、スイスへ亡命した時もワーグナーの手紙を携えていた。彼の音楽的関心によりワーグナーのいくつかの作品の編曲を行い、また音楽に関するいくつかの著作もあった。

個人的な思い出になりますが、私がこの曲を初めて聴いたのは、カラヤン/ベルリン・フィルのブルックナー交響曲第7番のLPの4面目でした。こんなに柔らかくて優しい音楽がこの世にあるのだと思いました。その後いろいろな演奏を聴きましたが、自分の中での基準はカラヤン/ベルリン・フィルのものでした。しかし、10年ほど前にレヴァイン/ベルリン・フィルの演奏を聴いて、この曲はこんなに立体的な曲だったのかと改めて知りました。

今回入力してみて、四分音符ばかりが続くこんなに簡単そうな楽譜から、この音楽が生まれてくるのは謎。音楽は謎に満ちている。。。本当に単純な打ち込み演奏ですが、聴くに耐えるとすれば、音源である Kirk Hunter Lyric String Quintet が素晴らしいと思ってください。

ヴィスコンティ監督の「ルートヴィッヒ~神々の黄昏」でワグナーと妻のコジマとこの曲のシーンがあります。これもすばらしいです。私にとっては映画音楽でもあるので、映画音楽タグに追加させてもらいます。


Richard Wagner ジークフリート牧歌 String Ver.

作成情報
曲者リヒャルト・ワーグナー
ComposerRichard Wagner (arr. Alfred Pringsheim)
曲名ジークフリート牧歌
TitleSiegfried-Idyll
作成年2026
作成環境Cubase Pro 15 + KH Lyric String Quintet + UAD Ravel
ファイル形式16bit 44kHz flac lossless

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